バイクに乗って探します

趣味のバイクを中心として、仕事や何かへの挑戦等、その時々に興味や関心を寄せている事柄をテーマにする雑記帳です。また、バイクに乗る幸せを通じて、人生の幸せを探せる可能性を探ってみたいと思います。

忘れたヘルメットと上司と部下と…。

さて私、電話で確認したところ、やはり一昨日のバイク講習会にてヘルメットを置き忘れてました…。


私、土曜まで仕事です…。

日曜の予定で、ハーレーを買った部下と、ハーレーお披露目ツーリングの決行を調整中です…。

いつ、どうやってヘルメットを取りに行こう…。

困った…。


話は変わり、私の前場所での部下が、10月より役席に昇格。

その部下、仕事が非常に出来、愛嬌も愛想も全く無いものの裏表が無く、気高く、口数は少ないものの真っ直ぐで飾らない人柄が好ましく、更に私の直属も直属でしたから非常に可愛がっていたので、その昇格を私も我が事のように喜んでおりました。


しかしここ最近、その昇格した部下の下についた数人の部下から、不満と愚痴がしょっちゅう私にもたらされています…。

その昇格した部下、昇格してからは「嫌味っぽくて、ワガママで、気分を害するような言動ばかり」との事…。

昇格により生じた部署への責任感もあるでしょうし、初めて上司となり初めて部下を持った気負いもあるでしょう。

また、きっと誤解もある事でしょう。

しかし、営業畑出身の私からすれば、どんな真実や、どんな自分の思いよりも大切なのは「相手がどう思うか」。


仕事の関係、部下や上司、顧客や取引先との関係であっても、結局のところ土台は人間関係であると、私は思っています。
人間 対 人間ですね、これは当然の事と思います。

年齢や職位の上下関係、取引関係における強弱などは、人間関係という土台の上に乗っているアクセントに過ぎず、人間関係を超えるものでは決してないと確信しています。


その関係において、たまたま上下の下、強弱の弱に立った人間は本音を出し辛い分、たまたま上下の上、強弱の強に立った人間の方が、むしろその人間関係に対して細心の気遣いを払うべきだとも思います。


前場所における一部の業務については、まだ部下が育ちきっていないため、私の異動後も、部下に教えながら兼任していますが、その業務以外の事については、もうあまり口を出さないようにしています。

しかし、これだけ不満が蓄積しているとなると、機会を見つけて昇格した部下に話してみようかな…。

なんて偉そうな事を言っていますが、私はと言えば、以前このブログで報告した通り、数少ない強み以外の全てにおいて新卒にも劣る程の、一点豪華主義的ガラクタおっさんです。

もう毎日毎日部下に助けてもらいっぱなし。

上司も部下もそして会社も、非常に温かい目で助けてくれ、そして多大な我慢もしてくれているものと思います。


その極限られた取り柄と、ハチャメチャな言動の内に秘めた人間関係への配慮を、もし私が持ち合わせていなければ、きっと誰も助けてなどくれず、またこんなに好き勝手に振る舞う事なども許されず、私などとっくに居辛い立場に追い込まれているものと思います。


しかし、そんな私だからこそ、部下達から反発されて恐らく苦しんでいるであろう昇格した可愛い部下に、伝えたい、伝えられるメッセージがある筈です。


また報告します。


まぁ楽しくいこーよーみんなー。