バイクに乗って探します

趣味のバイクを中心として、仕事や何かへの挑戦等、その時々に興味や関心を寄せている事柄をテーマにする雑記帳です。また、バイクに乗る幸せを通じて、人生の幸せを探せる可能性を探ってみたいと思います。

大型自動二輪免許取得記 6

さて私!今日から4日間、大型免許取得の絶好の機会として、社内旅行不参加による臨時休暇っ!

いぃやっほぉーーーいっ!


本日から第2段階突入!
今日は、計3コマ教習があります。

第2段階初回、6時限目。

初乗車のNC750。
第2段階で、そして卒検で使用するバイクとのこと。
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私のバイク仲間の多くが乗る車種。
なので、乗ったことはなくても、私にはお馴染み!


この時間、自動車教習が無い昼休みを利用し、先ずは慣熟走行。

インストラクターに追走、コース中を縦横無尽に走り回りますっ!
楽しかった!


続いて、Uターン。
上体を真っ直ぐ立て、バイクを寝かせるように、半クラ、リアブレーキ。
所謂リーンアウトの理屈ですね。

寝かせて、半クラ、リアブレーキ。
これをリーンインで行うと、180度ヘアピンのようなタイトなコーナーに使えるコーナリングテクニックとなります。

リアタイヤを軸にバイクを回転させるようなイメージの、クイックなコーナリングが可能です。


続いて、回避。
信号機に似た装置が置いてあり、それに向かって走ります。
三色のライトのいずれかが点灯したら、直ちに、

赤なら右に回避、
黄なら左に回避、
青ならそのまま直進、

そして急制動

普通二輪でも行う課題なので、色々ネタバレしていましたが、大型バイクの方が重いため、回避に要する距離が普通二輪より長くなる、とのこと。

ほーほー、気をつけよっと。


続いて、コーナリングにおけるスピードの影響。

25㎞/h、30㎞/h、35㎞/hの各スピードでコーナーを走り、僅か5㎞/hのスピードアップが、いかにコーナリングに影響を与えるかを体験します。

35㎞/hになると、コーナー中盤から急激に膨らみ出しますね。


最後に、波状路
制限時間ギリギリの速度なら大して難しくなくても、タイムを確認出来る訳ではありませんからね、タイムに余裕をもたせようと粘ると、急に難易度が上がります。


これで1コマ目が終了。

2コマ目は夕方なので、一度帰宅します。


夕方16時半から、7時限目。
危険回避。
シュミレーターです。

教習生は私一人。
そして、普段のイベントで馴染みのインストラクターだったので、殆どお喋りで、しゅーーりょーー。


短い休み時間を挟み、続いて17時半から、8時限目。

もうこの時間は、薄暗い!
陽が短くなりましたね~。
その寂しささえも嬉しく、私が一番好きな季節本番です。

卒検2コースの内の1つ、Aコースを少~しアレンジしての練習。


ここで私、駄々をこねました。
「ペケJに乗りたいっ!」

あっさり聞き入れられ、
初のペケJ!
初のリッターオーバー、1300cc!
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でかいっ!
大迫力っ!
カック良いっ!

ドキドキワクワクしながら、スタート!

乗り心地も、排気音も、重厚っ!

さすがのリッターオーバー、直進の安定性は、もう抜群です。
私の400とペケJ、高速道路での安定感を比較したら、
「思春期の少女」と「おっかさん」
程にも違うでしょう。

し、しかし…、
一本橋では落ちるわ、
スラロームはタイムギリギリだわ、
こ、小技が難しい…。

リッターオーバー初乗車の不慣れもあるんでしょうが、私のバイクの楽しみ方の1つである、峠をヒラヒラ走れる感じではなさそう…。

こ、これは、1300cc購入、諦めようかな…。

その点、第1段階で使用したCB750は、ホントに万能だったなー。
直進安定性も、小技も、何でも程々にイケちゃいますねー。


何にしても、先ずは大型二輪免許の取得が最優先ですからね、卒検対策として、今後は卒検時使用車種であるNCで教習を受けましょう。


明日は2コマ。

教習は、早いもので明日と明々後日の2日を残すのみとなりました。

この楽しさが終わってしまうのが寂しいなー。

また報告します!