大型自動二輪免許取得記 5
さて私、本日は技能講習4、5時限目の教習。先ずは4時限目のオートマ教習から。
今日は親しいインストラクター。
「先生、オートマ乗るつもりないから、マニュアル車でやろーよー」と軽口を叩くと、
「大型免許は、バイクなら何でも乗れるって免許なんですから、全部乗っとかなきゃダメですよ。」
ほーほー、説得力あるお言葉。
早速、オートマに乗ってみます。
アクセルオンからタイヤに動力が伝わるまでに、僅かなタイムラグがある特性を考慮する必要があるなど、マニュアル車とは随分乗り味が違います。
オートマは、クランクが少し難しい!
趣味ではなく、移動手段としては有りかなー。
短い休憩時間を挟み、5時限目。
早いもので、第一段階の見極めです。
3時限目の他の教習生と一緒に教習。
その方は随分苦戦しており、そちらにインストラクターは付きっきり。
私は、一通りの課題を廻るコースの、最初の一周と最後の一周を見てもらっただけで、ほぼ放置。
それでも、最後の一周の際に「一本橋は、最後の30㎝でタイムを稼げば、12秒台が出ますよ。もう一回やってみましょう。」との事で、Uターンして再度挑戦。
最後の30㎝で粘ってみると、12秒7!
なんと1秒以上タイムが延びました!
教習生の皆さん!一本橋は、最後の30㎝を粘りましょうっ!
スラロームは、教習生ではそう多くはいない5秒台、バイクも充分寝ている、と褒めてもらえましたが…、
私は知っています…、
自分のスラロームが、バッタもんである事を…。
http://kazebike.hatenablog.com/entry/2016/09/28/215643
ちなみに、4秒台以下を目指すなら、本物の高度なスラロームが必要だそうです。
最後の30㎝作戦により、一本橋に安心感を持てましたので、もう特に苦手科目は無く、あとは卒検を待つのみです!
教習所を後にし、一度帰宅して昼食。
そして、すぐにバイクに乗って洗車に出発!
先日の群馬ツーリングで、雨に降られましたからね。
高速ICそばのコイン洗車で、特に底部を洗車。
そして、乾燥の為に高速に入ります。
二区間ほど走り、ほぼ乾き。
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帰宅して、ヘルメットのインナーを洗濯。
昨日スーツを購入し、裾上げを頼んでおいたので、取りに行きついでに夫婦で夕飯を食べ。
教習所にツーリングに、バイク漬けの月、バイク漬けの秋になりそうです。
また報告しますっ!