限界効用逓減の法則
小学校高学年~高校生までの食事量は、もう本当に呆れるほど大量摂取でした。
親がラーメン屋に連れていってくれたら、ラーメン、カツ丼、餃子。
洋食屋なら、ハンバーグセット、ナポリタン、ピザ。
学校から帰宅すると、丼飯に味噌汁をかけて流し込むか、今でも好物の鮭茶漬けです。
ご飯が余っていればお代わりですが、この時、鮭茶漬けの場合に限り、毎回感じている事がありました。
1杯目と2杯目では、味が異なるのです。
これ、兼がね疑問に思っていたのですが、先ほど林先生がテレビでその答えを言っていました。
「限界効用逓減の法則」。
大辞林によると、
「限界効用は,消費する財の数量の増加につれて減少するという法則。」
ほ~、これが答えだったのかー!
現在では肥満等を懸念し、食事量を気にしていますが、若きあの頃のように毎食2~3人前の食事量が当たり前だった幸せは、その最中には気付かないんですよね~。
生活の中で当たり前になってる幸せを探して、噛み締めましょうね。