明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
さて私、結果的に、
この年末年始の最大のイベントは、
1/3放送の「君の名は。」観賞でした!
私、現在49歳のおっさんですからね、
アニメや、アニメ映画を見る機会を全く持ちませんが、
君の名は。は、公開当時、
勤務先において、絶賛していた社員が数人いましたので、
1/3に、軽~い気持ちで、期待もせずに見てみると、
これが傑作っ!
私、趣味の1つが読書で、
そのきっかけが中学1年生の頃の話。
当時クラスで一番親しい友人が、
「この小説、ちょっと読んでみて!」
と一冊の本を押し付けてきました。
私、読書の習慣が無かったものですから、
ストレートにお断り。
すると友人、
「頼む!騙されたと思って読んでみて。もう本当に面白いから!」
と、必死に頭を下げてきました。
そこまで言うならと、帰宅して読んでみると、
もう一気に引き込まれ…。
それが、
眉村 卓 著「とらえられたスクールバス」
と言うSF小説でした (この小説、後に映画化されたようで、それに伴い「時の旅人」と改題されたようです)。
それから、もう何千冊の小説を読んだ事か…。
さすがにSF小説は、高校時代で卒業しましたが、
SFには馴染みがある私、
言ってみればSFである「君の名は。」の世界にも、
すんなり入り込めました。
確かに、
SF好きにも、
そうじゃない方にでさえ、
感じられる矛盾点や疑問点がある気も致しますが、
そこは、
物語!
アニメ映画!
矛盾点を気にするのは、
「無粋」
ってもんです!
楽しめれば、感動できれば、
良いではないですかっ!
アメリカでは、実写版の製作も決定しているそうです。
米国では、SFが市民権を獲ているそうですが、
アメリカ人は、SFであっても整合性には強く拘るそうです。
なんと無粋な…
と思う反面、
それはそれで見てみたいっ!
皆さんは、
ご覧になりましたか?
また報告しますっ!