バイクに乗って探します

趣味のバイクを中心として、仕事や何かへの挑戦等、その時々に興味や関心を寄せている事柄をテーマにする雑記帳です。また、バイクに乗る幸せを通じて、人生の幸せを探せる可能性を探ってみたいと思います。

CB400SF

さて私、今度の日曜には友人達と3人でツーリングです。現在、行先について活発なLINEが飛び交っております。


バイクにしても車にしても、比喩的表現として「運命の一台」があるように強く感じます。

その一台に出会うと、買替への欲求が湧起せず、長期間の愛車となりますし、運命とは隔たりがある一台では、短期間での買替がなされます。


さて現在の愛車、CB400SF。

教習所において、普通自動二輪教習に使用される教習車の多くが、このCB400SFです。

名車と呼ばれるこのバイク。
教習が楽しく、そして乗る度に喜びがありました。跨がるだけでワクワクしたものです。

これから免許を取得しようと言う希望。
免許未保有にも拘わらず、堂々とバイクを駈る事が出来る喜び。

このような特殊要因も、その喜びにはオンされている事に疑う余地はありませんので、本来的にCBが持つ、或いは私がCBから感受するであろう「乗る者に喜びを与えられる力」の実力値に比して過大な評価を私が下している可能性を、全く否定出来ません。


しかし、その評価そのものが主観である以上、本来的実力値と言う概念がそもそも意味を持たず、私の内面における、特殊要因等をも包括した総合的主観こそが、私がCBから感受する実力値そのものである、とも言え、一台目の購入ではCBを、ひいてはあの乗る喜びを選択しなかった事への後悔が、実は少なからず存在する事を認めざるを得ませんでした。


しかしながら、一台目として選択した他車種が持つ、余りに端麗な車体側面を眺めるにつけ、この選択の正しさをも同時に確信しましたし、またその選択を肯定する為に、暫くの期間愛車としておりました。


しかし諸要因によりCBへの買替は抑制が非常に困難となり、そして現在の愛車となっている次第です。


話は戻りツーリングの行先。
寒風吹きすさぶ中、この愛車を駆っての行先は、現在のところ、東京湾が最有力候補に躍り出ています。


私は、この愛車や友とのふれ合いが楽しみの全てである為、渋滞さえ回避可能であるならば、行先に希望はありません。


どこに決着するか…。
また報告致します!