医師の対立と、体質と。
さて私、最近の食生活の殆どは、
朝食:茹で玉子1~2個
昼食:カット野菜2袋、絹ごし豆腐1丁、ツナ缶1~2缶
夕食:LAWSONの低糖質ブランパンに、カット野菜と豚肉生姜焼き。いいちこ緑茶割り(多め…。)
所謂、糖質制限ですね。
カロリーは今度計算してみますが、
総量で2,000kcal位だと思います。
さて、ネットで色々調べてみますと、
医師が発信する情報においても、
糖質制限の是非についてはバッサリ二分しています。
医師でさえ二分してますからね、
世論は、もう対立していると言って過言ではない状況。
糖質制限肯定派は、
血糖値を下げるホルモンである、インスリンを分泌するβ細胞の酷使が糖尿病の原因だから、
糖質制限により、β細胞を休養させるべき。
糖質制限否定派は、
使用しない機能は衰える。だからβ細胞を衰えさせないよう、そして三大栄養素の一角である糖質の摂取を回避せずに、
食品交換表に従って、従来の糖尿病食事療法により、食事の5~6割を炭水化物で摂取すべき。
と言う両極端な意見が存在します。
それぞれに説得力があり、何を信じて良いのやら判らなくなりますが、
糖質を摂取すると血糖値が跳ね上がる私、
それへの恐怖により、消極的選択として、糖質を制限しています。
減量と糖質制限により、
糖質摂取後の血糖値暴騰、所謂食後高血糖以外の全てのケースにおいては、
全くの正常値に落ち着きました。
そして、この食後高血糖、もしかしたら、元々の体質かも知れません…。
子供が生まれる際、まだ30才手前の頃、
生保に加入しようと手続き。
生命保険会社による簡易健診がありました。
昼食を取った直後に、生保社員に言われるままの尿糖検査紙による検査にて、
異常を検知。
生保社員から、病院で糖尿病の検査をしてくるように言われ。
青くなり、その日の夕方、病院で検査。
全く問題無い、との検査結果により、
生保には無事加入しましたが、
私、この経験を思い出しました。
今思えば、これって恐らく食後高血糖ですよね。
両親が現在糖尿病、
私自身も、そんな若い頃から食後高血糖なら、
これはもう遺伝的体質であると思われます。
日本人は、この手の遺伝的耐糖能異常を持ち合わせる人間が多いそうです。
現在、食後以外の血糖値は全くの正常値、
唯一、食後高血糖だけは改善しませんが、体質だとすれば、
これは簡単に改善する類いの症状ではないでしょうから、
楽観的に捉えれば、
現在の私、境界型糖尿病ですらなく、健常者です!
ですから、そのお祝いに、
いや少なくとも栄養不足の現在、
たった今、一人火鍋で腹一杯食べ!
久々にお腹一杯食べましたっ!
と、言いながらも、ヘタレな私、
ベッタベタの糖質は、餃子一人前のみ。
そして、糖尿病に移行しないよう、引き続き糖質の過剰摂取や肥満には注意していきますし、
血糖値測定も継続していきます。
つまり、糖質摂取を少し増やそうかな、って位で、
基本的には、境界型糖尿病対策を実施中の現在の食生活を継続しますし、
ウォーキングやスクワットも何ら変わらず継続していく所存です。
……、け、結局、今回の食べ過ぎに対する言い訳と自己弁護を、
長々と綴っただけの今回のブログです。
な、何卒皆さまお許しを…。
また報告します…。