苦味の好き嫌い、その理由!
さて私、49歳のおっさんでありながら、
ビールやコーヒー等、
苦味が苦手…。
味覚がお子ちゃまです…。
と思いきや、苦味が苦手な私こそ、
人間としては正常である!
と言う事が理解出来る記事を見かけました。
人間は、
栄養や、逆に腐敗などのリスクを、
味でも判断出来るようにプログラムされているそうです。
甘味 … エネルギーのシグナル
塩味 … ミネラルのシグナル
うま味 … タンパク質(アミノ酸) のシグナル
酸味 … 腐敗のシグナル
苦味 … 毒のシグナル
との事ですっ!
「苦味は毒のシグナル」なので、
本能的に人間が苦手とする味なんですね!
但し、例えばビールやコーヒー。
アルコールやカフェインの摂取によって気分が良くなるとの経験や記憶、
そして、ビールやコーヒーの苦味は「安全」との確信によって、
苦味を苦手とするプログラムを乗り越えられるそうです。
つまり私、ビールやコーヒー、
ただの経験不足な訳です!
け、決して、
子供舌な訳でも、大人子供な訳でも、
なななない訳です、
けけけけ決して…。
あと、
ストレスを感じると、唾液に「リン脂質」と言う物質が増え、
苦味を感じにくくなるそうですから、
苦味が大好き!
と言う方は、強いストレスを日常的に感じているのかも知れませんね。
ご注意を!
また報告します。