インフルエンザ
さて私、インフルエンザに罹患してしまい…。
数十年ぶりのインフルエンザ、結構辛く…。
そして、あまりに急激な症状の進行・悪化に、びっくり…。
インフルエンザのせいで、ninja650さんの新車お披露目ツーリングに参加出来ず…。
ご、ごめん、忍者さん…。
体とインフルエンザとが戦っているのでしょう、ここ数日、寝てばかりいます。
前回の記事である、
睡眠が短い、
なんて、もう嘘のよう。
1日の内、4分の3は寝ています…。
夜は、良い子が寝るより早い時間に就寝、
朝は、良い子より遅く起床。
そして起床後は、1時間半起きていたら、1時間半は寝て、を繰り返しています。
病気の時は、何故こんなに眠れるのでしょう?
調べてみました。
マクロファージという免疫細胞がウイルスを捕らえると、
インターロイキン1という情報伝達物質が作られ、それが大脳視床下部に運ばれると、
2種類のプロスタグランディン、という物質が作られるそうです。
1つは発熱を促すプロスタグランジンE2、
もう1つが、睡眠を促すプロスタグランディンD2という物質。
これ、特に深い眠りであるノンレム睡眠を引き出すそうです。
やたらと眠れる理由、これですね!
発熱と睡眠、セットで免疫システムの一翼を担ってくれているのですねー。
日頃、加齢による早朝覚醒により睡眠時間が短い私、
インフルエンザは辛いものの、よく眠れる事が、実は嬉しくもありっ!
また報告します。